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慢性関節痛改善の間違った常識と正しい知識コラム

腰痛・肩こり予防のセルフ整体



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腰痛体操や

ストレッチには要注意!


慢性腰痛から抜け出して

いきいき明るい人生を送るために...

ひょっとしたら

整形外科で腰痛体操が載っている小冊子をもらって

まじめに腰痛体操をしていませんか?

その腰痛体操や

テレビでやっているような

または雑誌や本に載っているような

あるいは街にある施設などで受けたストレッチで

慢性的な腰痛は治りました?
 

ひょっとして腰痛が悪化していませんか?

なぜこんなことをお聞きするかというと

腰痛体操やストレッチなどの効能は

主に慢性的な腰痛(筋性腰痛症・筋筋膜性腰痛)に対して

「筋肉を伸ばして体を柔らかくし、筋肉が痛まないようにしましょう」

というものです。

残念ながらこれは腰痛治療に効果がありません。

それはなぜでしょう?

腰痛体操やストレッチは

慢性的な「筋性腰痛症(筋筋膜性腰痛)」の改善のために

行われる方法ですが

実は、腰痛改善には逆効果になってしまうことが多い

方法でもあります。


なぜ良くしようと思ってやったことで悪くなってしまうのか?


それを知るためには、そもそもなぜ腰痛症になってしまうのか?

を、知る必要がありますね。


腰痛が起こる本当の原因


腰痛症の根本原因は

筋肉に機能異常=筋肉ロックが起こってしまい

それにともなって関節の動きが悪くなってしまうことです。


これを解決しないと、腰痛(筋性腰痛症・筋筋膜性腰痛)は

本当の意味での改善はしません。

慢性腰痛を良くするために大切なことは


腰痛を引き起こす筋肉の強張り(拘縮)=筋肉ロック



なぜ起こっているか?


を、知ることです。

皆さんが腰痛を患っている場合の筋肉の強張り(拘縮)=ロックは

「運動後に筋肉が張る」といったものとは違って

実は腰を護るための仕組みです。

腰痛の場合でいうと、腰周囲の筋肉が必要以上に引っ張られた時

腰の筋肉や腱が切れたり

その筋肉が付いている関節が壊れないようにする

ためのものです。


 

腰を護るための仕組み

腰の筋肉(筋繊維)の中には

「筋肉の伸び縮みを感知する装置」(筋紡錘)があります。

通常は、筋肉(正確には筋繊維)の伸び縮み具合を

脳に知らせる仕事をしています。

ですが

腰の筋肉に無理な力

(大きすぎる、急激すぎる、長く続きすぎる、など)

が、かかった時には、この装置が

「危ない!切れそうだ、引っ張られすぎないように縮んで守れ!」

という信号を筋繊維に対して出します。

こういう緊急な時には、信号は脳に行かず

脊髄に跳ね返って筋繊維に戻ってきます。(脊髄反射)
 
そうすると、腰の筋肉(筋繊維)はギュッと縮んで

引っ張られても切れないようにします。

自動車のシートベルトとよく似ていますね。

自動車のシートベルトも、ゆっくり引っ張るとスルスルと伸びますが

急に引っ張ると、ガチッとロックがかかって伸びなくなります。

事故の時に体が前に飛び出さないための防御システムです。

筋肉ロックがシートベルトと違うのは

ギュッと縮んだ腰の筋肉は

一度慢性化(1週間以内に元に戻らないこと)すると

ただ放っておいても元に戻ることはなく

ズーッと縮んだままの状態が続くことです。


これを
ロック(拘縮)と言います。

ロックは何ヶ月でも何十年でも自然に外れることはありません。

慢性腰痛症のみなさんは

このように筋肉がロック(拘縮)してしまっているのです。


そしてこのロック(拘縮)は

腰の「筋肉の伸び縮みを感知する装置」(筋紡錘)が

「もう緩んでも良いよ。」

という信号を筋肉に出さない限り解除されません。


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