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牽引療法

狭くなった椎間関節が神経を圧迫している事が、痛みを発症させていると思われる。
 
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よって牽引によって椎間関節の間を拡げる事により

痛みが無くなるはずである。


というのが大体の理由でしょう。

しかし、ミオンパシーの理論では

これは間違っています。

牽引療法で腰痛が改善されることは考えられません。

なぜ、牽引療法で腰痛が改善されるとは思えないのか?

というと

2つ理由からです。


1.腰痛の原因と結果を間違えている

もうひとつは

そこから派生して


2.何故そういう状態になっているか?


を、解らずに牽引療法を行う事で

さらに腰痛を悪化させる可能性を

持っている


からです。


1.腰痛に関する原因と
結果の間違い


「レントゲン・MRI等で腰椎間が狭くなり

椎間板が圧迫を受けていることが確認」

されているのは、腰痛の原因ではありません。

もし、レントゲンに写った

「腰椎間が狭くなり、椎間板が圧迫を受けている」

状態を、腰痛の原因として見てしまうと


なぜ背骨と背骨の間が

狭くなってしまったのか?


という疑問が湧きませんか?

湧いて当然


理由もなしに

「腰椎間が狭くなる」ことはない


からです。

レントゲン等で発見されるのは

背骨同士等を繋いでいる筋肉が収縮して

背骨と背骨の間をせまくしている


結果
であり

腰痛の
原因ではないのです。

私たちの解釈では

筋性腰痛症の原因は

筋肉のロック(拘縮)と

それにともなう関節の可動不全
です。

厳密に言うと「関節の可動不全」も

結果と言えるかもしれません。

縮んでロックした筋肉が

腰椎間を狭くし、椎間板が圧迫されている状態

を作っている

のです。

そして、その収縮した筋肉が血行不良になり

酸素の不足を「ブラジキニン」という神経伝達物質が

脳に伝えることで痛みを発生しているのです。

これを解決しないと

腰痛は本当の意味での改善はしません。

ですから、圧迫されている

もしくは狭くなっている状態を見て

「これが腰痛の原因だ」

と考えてしまうと

単純に

「引っ張って伸ばせば良いだろう」

という事になってしまいます。

ですが、これでは何の解決にもなりません。


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もう一度言います。


背骨と背骨の間が狭くなっている状態(結果)を見て

「これが腰痛の原因だ」

という診断には

「ではなぜ狭くなっているんだろう?」

という疑問が抜け落ちています。

これが、ミオンパシーの立場から見て

腰痛に関する原因と結果を間違えている


と言った理由です。

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