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整形外科医が認めた整体師と言ってくださった加茂先生の加茂整形外科医院

2.牽引は腰痛をさらに悪化させる

可能性を持っている



ここで大事なのは、この

筋肉のロック(拘縮)が

なぜ起こっているか?


というところです。

腰痛時の筋肉のロック(拘縮)は

運動後に筋肉が張る、といったものとは違って

筋肉を護るための作用によって起こります。



筋紡錘が筋肉を護る仕組み

筋肉を護るための作用というのは

筋肉が必要以上に引っ張られた時

筋肉や腱が切れたり

その筋肉が付いている関節が壊れないようにする

ためのものです。
 
この「体を護るための作用」がどうやって働くかというと

筋肉の中には「筋肉の伸び縮みを感知する装置」

(筋紡錘)があります。

筋肉に無理な力がかかった時には、この装置(筋紡錘)が

「筋肉(筋繊維)が引っ張られすぎて切れないように

縮んで守れ!」

という信号を出します。
 
そうすると、筋肉はギュッと縮んで

引っ張られても切れないようにします。

車のシートベルトの仕組みと似ています。

これが腰痛持ちの方の「筋肉のロック(拘縮)」なのです

        


そしてこの強張り(拘縮)=ロックは

先ほどの「筋肉の伸び縮みを感知する装置」(筋紡錘)が

「もう緩んでも良いよ」という信号を出さない限り

解除されません。

そういう状態の、体を護ろうと頑張っている

大腰筋などの筋肉に強い刺激を与えてしまうと

筋肉は、筋紡錘からの信号を受けて

ますます頑張って縮んで護ろうとします。

つまり


腰椎間が狭くなり、椎間板が圧迫を受けている状態を

腰痛の原因と考えて、単純に引っ張ってしまうと

そういう状態を作り出している筋肉のロック(拘縮)を

さらに強くしてしまう可能性がある



ということです。

それどころか

それまで
リラックスしていた他の筋肉まで

緊張させてしまう可能性
さえあります。
 
これでは、ますます腰痛を慢性化させ

治りにくくしてしまう恐れがありますね。

実際にいぎあ☆すてーしょんにお越しの方で

2年間に渡り週2回〜3回程度牽引療法を受け続けた

ある方の腰の筋肉は

院長の施術でも緩められないほど

凝り固まってしまっていました。

硬くなり過ぎて

触っても押しても痛みも感じないほどなのです。

その上、背中全体が突っ張ったままで全く丸くならず

仙骨と第5腰椎の間でカクッと曲がる感じです。

この状態は、仙骨第5腰椎間にはかなり大きなストレスです。

筋肉に負担をかけないで

筋肉のロックをソフトに解除
するには

長期間に渡っての牽引療法は

百害あって一利なし

です。

短期間でも

「無意味」

ではないでしょうか。

1995年頃の話ですが

アメリカのカイロプラクティック関係のジャーナルに

カイロプラクターと整形外科医の

共同研究の論文が載っていまして

そこにもそういう内容のことが書いてありました。

日本では、そういった研究がおそらく全くされていないので

未だに深く考えずに

牽引療法が行われているのではないかと思います。

と言うわけで、「腰痛に牽引は無効である」というのが

今の私たちの見解です。

ちなみに、いぎあ☆すてーしょん大阪の周囲で

「牽引療法はやっていけない」

と言う整形外科医は、今まで聞いた中ではたったお一人です。

多分、海外の文献等も読まれて勉強されているんでしょう。

漫然と効果のない療法を行っていない

という点で院長的には評価が高い先生です。

若い先生で、「丁寧に診てくれる」と

近所でも評判の良い医院です。

私たちは、いぎあ☆すてーしょんにお越しの方で

整形外科の受診が必要だ、と思われる方には

この整形外科をお薦めしています。

ですが

残念ながら、みなさんがこのような先生と出会う確率は

非常に低い

と言えます。

このページを読まれているあなたが

慢性腰痛で悩まれていて

「早く良くなりたい」

「腰痛から解放されたい!」と

思っていらっしゃるのなら

一度「いぎあ☆すてーしょん」の整体を受けてみて下さい。

「トリガーポイントブロックで腰痛は治る」著者

加茂整形外科医院加茂院長に

「整形外科医が認めた整体」と言っていただいた

安心安全で効果的な整体法

「ミオンパシー」で

あなたの腰痛の解消をお手伝い致します。


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