Posted by admin at 15 5月 , 2010
腰痛の原因について、私久野が院長にインタビューしてみました。
Q
腰痛の患者さんは沢山おられますが
整体で全て良くなりますか?
A
実際には診てみないとはっきりとは答えられないけど
腰痛にもいろんな原因があって
筋性腰痛症というものには
筋肉トリートメント「MAGIC」が非常に効果を発揮します。
筋性腰痛症は
筋肉の収縮や過緊張が原因で起こるもので
腰痛の原因のなかでも最も多いものです。
整形外科などで検査を受けてみて
はっきりとした原因が見つからなければ
まず筋性腰痛症だと考えても間違いはないと思うので
筋肉トリートメント「MAGIC」の施術を受けてみていただくといいね。
きっといい結果が出ると思います。
ただし、治療院を選ぶときには
患者さんのの質問に対して誠実に答えてくれる
ということをひとつの目安にして欲しいと思います。
さらに
以下の質問に私が答えている腰痛の原因と同じような発想で
施術を行う治療院が良いと思います。
治療院の先生との相性も、効果に影響するので。
Q
腰痛の原因は筋肉の他にもあるんですか?
A
他には
腰椎椎間板ヘルニア・腰部変形性脊椎症・脊椎分離症・脊椎すべり症・内科系の病気
腰部脊柱管狭窄症・骨粗鬆症による圧迫骨折
等 があるとされています。
Q
整形外科でそのように診断されたら、整体などでは治らないのですか?
A
基本的には
上記のような器質的変化(元の状態から形が変わってしまっているもの)
を伴う症状は、整体等の施術の範囲ではないのですが
痛みを軽減できる場合は多いかな。
レントゲン等での見た目での症状と痛みは
別の原因なので。
例えばいぎあ☆すてーしょんにお越しの方でも
「ヘルニアは出たままだが痛みは無くなった」
という方もおられるし
「軽いヘルニアが元に戻った」
という例もあります。
内臓の病気まではいかなくて
機能低下レベルのものであれば改善させる事も可能やね。
骨の変形を治すとか、分離した骨をくっつけることはできません。
ただし、施術を受ける際には
強い施術、荒っぽい施術を受けないように注意して欲しいです。
なかには、「ボキボキッと音を鳴らすのが得意」などというところもありますが
音が鳴れば必ず矯正されるというものでもないので
極力ソフトな施術方法をとっておられる施術院をお選び頂いた方がいいと思います。
Q
では、腰痛が発生したらどうすれば一番良いのですか?
A
急性の場合は、まず安静です。
「ズキッ」「ビリッ」「ギクッ」
という鋭い痛みは
筋肉などが傷ついて炎症を起こしている痛み
なので
動かすと傷口が開き治りが悪く
なります。
通常2~4日程度で炎症は治まるので
その後整体等の施術を受けてもらうといいです。
「腰椎椎間板ヘルニア」との診断でも
それぐらいの日数で痛みが治まるようならあまり心配いりません。
※ ヘルニアは程度によって対応の仕方がかなり違ってきます。
脚に力が入らない、とか排尿障害などの症状が出ている場合は、手術対象です。
ただ
痛みが治まったからといってそのまま放置すると
慢性の腰痛症になってしまうよね。
痛みが治まるのと治っているのとは違うから。
炎症が治まれば確かに痛みは楽になります。
しかし、それは炎症の痛みが治まっただけで
その炎症を起こした原因は排除されていない
ので、再発する可能性が高いからです。
Q
炎症は結果で、原因は他にあるんですか?
A
そうです。
一 般に
ぎっくり腰はくせになる
と か
慢性腰痛は治らない
と 言われることが多いのは
原因と結果(症状)の関係をちゃんと把握できていない
からです。
原因と症状(結果)を取り違えてはいけないよね。
例えば
ぎっくり腰・腰部変形性脊椎症・腰椎椎間板ヘルニアなどの症状や診断名は
「結果」(症状)であって「原因」ではありません。
腰痛の原因は
骨盤周辺、股関節周り、大腿部、体幹部などに筋肉の過緊張があり
そのせいでバランスが崩れ
歪みが生じ
腰の一定の場所に負担がかかり続けている
という事です。
その結果として、筋肉がその負担に耐えきれず
突然こむらがえりを起こしたような症状を「ぎっくり腰」といい
一 定の背骨の部分に負担がかかり続けて変形したものを
「腰部変形性脊椎症」といい
背骨のクッションがはみ出てきたものを
「腰 椎椎間板ヘルニア」と言います。
これらの症状(結果)を、原因として見てしまうと
ぎっくり腰は炎症が治まって痛みが無くなれば「治った」といい
腰部変形性脊椎症は「老化現象だから治らない」といい
腰椎椎間板ヘルニアは「はみ出したものを手術で切り取れば治る」
と言ってしまうことになります。
ところが、これらは単なる結果なので
原因である歪み(筋肉の過緊張による)バランスの崩れを改善すれば
「ぎっくり腰がくせになる」こともなく
「腰部変形性脊椎症を老化現象といってあきらめてしまう」こともなく
「腰椎椎間板ヘルニア」は必ずしも手術が必要ではなくなります。
Q
なるほど。
今腰痛について本やテレビなどで言われている知識とは
正反対のような気がします。
A
そうやね。
「色んなところで治療を受けたが治らなかった」方達が
「いぎあ☆すてーしょんの整体で良くなった」という例が多いのは
発想の仕方が一般的な考え方と反対だから。
ついでに言うと、上記のような理由で
痛みと症状も必ずしも関係があるわけではありません。
Q
変形という症状があるから痛いのではないのですか?
A
そう。
「腰椎が変形しているから痛い」のでもなければ
「ヘルニアが出ているから痛い」という訳でもない。
腰痛患者さんが痛みを感じているところは
変形した骨や、はみ出したヘルニアでもなく
それらが圧迫している神経でもありません。
ほとんどの場合
過緊張を起こしている筋肉
またはそれが元で負担のかかっている
関節付近の関節包などの軟部組織に痛みを感じているんです。
それが証拠に
いぎあ☆すてーしょんで施術をお受けになった方達は
「背骨の変形が元に戻った」わけでもなく
「ヘルニアがなくなった」わけでもないのに
痛みから解放されて、通常の生活に何の支障もない状態に戻って行かれます。
ということは、
「腰痛の本当の原因は筋肉にある。」ということなんやね。
実は本当の、と言ってしまうと語弊があるんやけど...
どちらかというと、痛みの直接の原因と言った方がいいかもしれないね。
Q
直接の、ということは、間接的な原因もあるということなんですか?
原因ってそんなに沢山あるもんなんですか?
A
言い方が複雑になってごめんね。
できるだけ正確に表現したいので、こんな言い方になるけど
腰痛に限らず様々な痛みや症状、病気などを引き起こす元々の原因は
その人の物事の考え方や様々な環境にあると思っています。
そ れをここで説明すると長くなるので
こ こでは「腰痛の直接の原因」という言い方をしました。
Q
解りました。
つまり腰痛に関しては
痛みの直接の原因は
背骨が変形しているとかではなく
ほとんど筋肉の強張りにある
ということなんですね。
A
そうです。
腰痛の少なくとも80%以上はそうであるといっても過言ではないと思うよ。
そういった
筋肉の強張り・過緊張・拘縮(縮んでしまって伸びないこと)が
腰部に痛みを発現させます。
Q
それで、いぎあ☆すてーしょんでは
その縮んでしまって痛みを出している筋肉を緩めて
痛みを取るんですね。
A
そう。
さらに再発を予防するために
歪みなどを矯正したり
全体のバランスを整えたり
といった筋骨格系へのアプローチや
弱った内臓の機能アップ
自律神経の働きの正常化
栄養補給
性格・体質・物事への考え方に対するアドバイス等
できるだけ
広い視野からのアプローチでその方の「自然治癒力」を高めるための努力
をしています。
Q
なるほど、今院長が言われた辺りに
「腰痛の本当の原因」に関するヒントがありそうですね。
どうもありがとうございました。
A
こちらこそありがとうございました。
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