LINE 友だち追加
WEB予約はこちら
072-632-9430
WEB予約
友だち追加

ミオンパシーは筋肉ロックをリリース

ミオンパシーは筋肉ロックをリリース

筋肉ロックとは?体の「自動ブレーキ」が外れなくなった状態です

力を抜いているはずなのに

なぜか筋肉がカチカチに硬い。
触ってみると岩みたいで

自分の意思ではどうしても緩められない。

そんな経験はありませんか?

 

「疲れているのかな」「運動不足かな」

と思いがちですが、その正体は

筋肉ロックという現象かもしれません。

長引く腰痛や肩こりなど

なかなか良くならない慢性の痛みの

大きな原因が、この筋肉ロックです。

今回は、筋肉ロックとは何か

なぜ起こるのかを、できるだけ

専門用語を使わずに説明します。

 

■ 筋肉ロックを一言でいうと

筋肉が身を守るためにギュッと縮んだあと

その縮んだ状態に鍵(ロック)がかかって

元の長さに戻らなくなってしまった

状態です。

 

私たちが体を動かすとき

脳から「縮め」「緩め」という指令が出て

筋肉は伸び縮みしています。

ところが筋肉ロックがかかると

脳が「緩んでいいよ」と思っても

筋肉が縮みっぱなしを続けてしまいます。

本人の意思とは関係なく、24時間カチッと

固定されたままになるのです。

大切なのは

これは体がサボっているのでも

故障したのでもない、ということです。

むしろ、体を守るための仕組みが

全力で働いた結果です。

 

■ たとえるなら「車のシートベルト」

イメージしやすいのは

車のシートベルトです。

シートベルトは、ゆっくり引き出すときは

スルスルと伸びます。

でも、急ブレーキのときや

勢いよくグッと引っ張ったときは

「カチャッ」と一瞬で引っかかって

それ以上伸びなくなります。

体が前に放り出されないように守ってくれる仕組みです。

シートベルト

筋肉にもこれとよく似た仕組みがあります。

 

筋肉の中には「筋紡錘(きんぼうすい)」

という小さなセンサーが埋め込まれていて

筋肉がどれくらい引き伸ばされているかを

いつも見張っています。

筋肉が急に引き伸ばされそうになると

センサーが「危ない!ちぎれてしまう!」

と察知して、筋肉に

「今すぐギュッと縮んで守れ!」

という信号を送ります。

これが体に生まれつき備わった

自動ブレーキです。

筋肉ロックの仕組み

普通は、危険が去ればブレーキは外れます。

シートベルトも、力を緩めれば

カチャッと外れて

またスルスル動きますよね。

ところが何かの拍子にこのブレーキが

外れなくなってしまうことがあります。

安全装置が「まだ緊急事態だ!」

と思い込んだまま解除されなくなった状態。

それが筋肉ロックです。

 

■ ロックがかかる3つのパターン

①急に引っ張られたとき

くしゃみや咳を不意にした瞬間

階段を踏み外してとっさに踏ん張った瞬間

重い荷物を

勢いよく持ち上げようとした瞬間。

筋肉に一瞬で強い力がかかり

センサーが全力でロックをかけます。

ぎっくり腰の多くはこのパターンです。

 

②縮んだ姿勢から急に戻したとき

前かがみで草むしりや掃除をしたあと

急に腰を伸ばして立ち上がったとき。

ソファで丸まって長時間スマホを見たあと

急に伸びをしたとき。

縮んだまま時間が経つと

センサーの感覚が狂いやすく

その状態から急に伸ばすと

「急激に伸ばされた!」

と錯覚してロックがかかります。

 

③じわじわと無理な体勢を続けたとき

長時間のデスクワークで同じ姿勢を続ける

寒さで肩をすくめ続ける

ストレスで無意識に力み続ける。

激しい動きがなくても

負荷がかかり続けると

筋肉が疲れてセンサーが過敏になり

ささいな刺激でもロックがかかるように

なります。

 

このほか、姿勢の悪さの継続

運動不足や睡眠不足などの生活習慣の乱れ

体の冷え、加齢なども

ロックが起こりやすくなる条件です。

 

■ なぜ自然に外れないの?

「危険が去ったなら自然に戻ればいいのに」

と思いますよね。

外れなくなる理由は

センサーの「勘違いのループ」です。

 

強い刺激を受けたセンサーは興奮が収まらず

感度の設定が狂ってしまいます。

すると、筋肉はすでに縮んでいるのに

センサーは

「まだ引き伸ばされている危険だ!」

という信号を送り続けます。

信号を受けた体は

「もっと縮めて守れ」と命令し続け

筋肉は縮んだまま戻れなくなります。

つまり、守るための仕組みそのものが

勘違いで回り続けてしまうのです。

慢性痛のループ

 

■ ロックが続くと、体に何が起こる?

筋肉ロックがあると

主に2つの問題が起こります。

1つは血行不良です。

硬い筋肉に血管が圧迫され

血の流れが悪くなると

痛みやしびれの原因になります。

もう1つは、関節の動きの制限です。

筋肉が伸びないので

体が動かしにくくなります。

その結果として起こる症状は

多岐にわたります。

・頭痛、首の痛み、肩の痛み

 ひじ・手首・指の痛み
・首こり、肩こり、背中のこりや痛み
・腰痛、股関節の痛み、膝の痛み

 足首の痛み
・猫背や反り腰など、姿勢の悪化
・不眠、食欲不振、冷え性など

 自律神経の不調とされるもの

 

筋肉と自律神経

(体のオン・オフを切り替える神経)は

深く関係しているため、筋肉の緊張が続くと

気持ちの面に影響が出ることもあります。

 

■ ロックはどうやって外すの?

外し方の考え方はシンプルです。

固まった筋肉を無理やり伸ばすのではなく

「もう安全だ」とセンサーに

伝わる状態にしてあげることです。

 

私たちが行っている

CT系手技療法ミオンパシー(筋肉療法)®

では、次のようにします。

1. 硬くて痛い場所(ロックポイント)

 を見つける
2. その場所の硬さや痛みが消える姿勢を探す
3. 痛みの出ないその姿勢を、約90秒保つ
4. ゆっくり元の姿勢に戻す

 

ボキボキしたり、強く押したり

無理に伸ばしたりはしません。

器械も使いません。

この方法でセンサーの勘違いが解けると

筋肉は元の長さに戻っていきます。

 

ミオンパシー®は

慢性痛の原因は筋肉にあるとする考え方

(筋筋膜性疼痛症候群)をもとに

私・松尾毅が1992年から研究開発してきた

手技療法です。

石川県の整形外科医・加茂先生に

「整形外科医が認めた整体師」

と言っていただいたこともあります。

 

■ おわりに:ロックは「守ってくれた証拠」

硬くなって戻らない筋肉を前にすると

つい自分の体を責めたくなります。
でも筋肉ロックの正体は

過去のどこかの瞬間に

あなたの体が大きなダメージを負わないよう

全力で守ってくれた結果です。

シートベルトが命を守るために

ロックしてくれるのと同じ。

ただ、その安全装置が真面目すぎて

外すタイミングを

見失っているだけなのです。

もしかして自分のこの痛みも

筋肉ロックかも

と思われたら、一度ご相談ください。

 

▼整体院いぎあ☆すてーしょん

大阪本店のご予約は

予約ページ

※この記事はミオンパシーの考え方を

紹介するものです。

麻痺(感覚が鈍い、指が動かしにくいなど)がある場合や

強い痛み・しびれが続く場合は

まず医療機関を受診してください。

お問い合わせ

お問い合わせは、お気軽にどうぞ。