研究誌
ミオンパシーと選択理論心理学
なかなか治らない
慢性の痛みやコリ
病気ではない体調不良などが
改善する理論と技術を
備えていることで
整形外科の先生にも
認めていただいた
CT系手技療法ミオンパシー®は
アメリカの徒手医学
オステオパシーに
ヒントを得て開発してきた
独自の手技療法です。
ミオンパシーの特徴の一つが
オステオパシーという
医学の理論に
基づいた施術法であること。
それがどういう意味を持つかというと
エビデンス(科学的根拠)がある
施術法だということです。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
オステオパシーの理論と技術は
上のリンクにあるように
医師が始めた徒手医学なので
経験則に基づいた医療ではなく
エビデンス(科学的根拠)に
基づいています。
いぎあ☆すてーしょんの整体法
CT系手技療法ミオンパシー®は
オステオパシーを基に
開発してきた施術法ですので
ミオンパシーの理論と技術も
エビデンスに基づいたものに
なっています。
つまり、痛みが起こる仕組み
そして、ミオンパシーで
痛みが消える仕組み
それらを、科学的根拠に基づいて
説明できるのがミオンパシーです。
そのことが、石川県の整形外科医
加茂先生に認めていただいて
ミオンパシーの開発者松尾毅は
「整形外科医が認めた整体師」と
言っていただいたのです。
加茂先生は、日本で初めて
筋筋膜性疼痛症候群を紹介し
実際にトリガーポイントブロック注射で
多くの慢性痛に悩む患者さんを
救われています。
加茂淳先生と先生の著書
そして、加茂先生には
慢性痛の一つの原因
筋肉細胞の酸素欠乏について
教えていただきました。
また、神経痛というものが
実際はこの世には存在しないこと。
それ故に、椎間板ヘルニアや
脊柱管狭窄症。
あるいは椎骨の変化
軟骨の変形は
慢性痛の原因にはならないこと
なども、教えていただきました。
その後、松尾は慢性痛のもう一つの原因
関節包の痛みを発見しました。
2種類の痛みについて詳しくは
↓
こういう風に、ミオンパシーは
科学的根拠のある考え方と技術によって
成り立っています。
ちなみに、まだミオンパシーという
名称がなかった時には
オステオパシーの名を借りて
施術の技術DVDを出版していました。
ですが、最近出版させていただいた
施術DVDでは
ミオンパシーという名称を
使わせていただきました。
私が参考にした
オステオパシーの理論と技術
の中でも、数少ない
筋肉にアプローチする手技
ストレイン・カウンター・ストレインは
健康を失っている身体に対して
外からの刺激を与えて
身体の状態を変えようとするのではなく
筋肉の仕組みにある情報を与えることで
身体が自ら治っていく
というものでした。
そして、このことは
ある心理学とも共通する
考え方なのです。
その心理学とは
選択理論心理学です。
選択理論心理学は、アメリカの精神科医
ウィリアム・グラッサー博士が
提唱した心理学で
人の行動を脳の働きから
説明しています。
ウィリアム・グラッサー博士
選択理論心理学は四つの基本概念で
説明されています。
5つの基本的欲求・上質世界・全行動
創造性の四つです。
詳しくは選択理論心理学で
見てみてくださいね。
興味があるという方のために
日本の組織をお教えしておきますね。
ではこの選択理論心理学と
ミオンパシーのどこが似通っているのか
なのですが
選択理論心理学は
内的コントロール心理学の一つです。
これら内的コントロール心理学と
対照的な考え方の心理学を
選択理論では、外的コントロール心理学
と、名付けています。
内的コントロールと
外的コントロールの違いは
外的コントロールが
人の行動は外からの刺激で起こる
という考え方が
メインになっているのに対し
選択理論心理学では
人の行動は
外から来たものを刺激ではなく
情報と捉えて
その情報が、自分の欲求を
満たすものかどうかを判断して
行動を選択している
という考え方です。
例えば、電話が鳴れば受話器を取る。
赤信号を見たら止まる。
といった考え方が
外的コントロール心理学
(一般的には刺激反応理論)。
そうではなく
電話が鳴っても、取りたくない相手なら
受話器を取らないという選択をする。
あるいは、赤信号であっても
安全を確認した上で
渡る人もおられるはず。
そういう風に人は常に
行動を選択している。
というのが選択理論心理学の
メインの考え方です。
では、ミオンパシーと選択理論
どこが似通っているのか、というと
選択理論が外からの刺激で
人は行動するものではない
というのと同じように
ミオンパシーでは、人の身体は
外からの刺激で治っていくものではない
という考えに基づいた
施術方法であることです。
そういう考えが根本にあるので
揉んだり、押したり、伸ばしたり
グリグリ、ボキボキ、強めのストレッチ
など、外から刺激を与えることは
治るどころかむしろ悪化する
可能性があると考えます。
ですから
CT系手技療法ミオンパシー®は
筋紡錘という筋繊維に巻きついた
センサーに
もう守る必要はないよ
筋繊維に対して縮むように
信号を送る必要はないよ
という情報を与える
という方法を取るわけです。
すると、筋紡錘は
もともと信号を出し続けるということを
したい訳ではないので
筋肉が緩む姿勢を取ることで
筋紡錘が危険が去ったと判断すると
筋繊維に対する縮めという信号を
自ら止めます。
その結果、筋繊維(筋肉)は元の状態
つまり、自由に伸び縮みする
という能力を取り戻すので
酸素欠乏による痛みも
関節包に掛かる負荷による痛みも
消えてしまう、ということになります。
いかがでしょうか?
ミオンパシーと選択理論心理学
とても似ていると思われませんか?
こういった基本的な考え方も
似ている上に
選択理論心理学を提唱した
ウィリアム・グラッサー博士が
精神科医であることから
常にエビデンス(科学的根拠)を
重要視していたことで
従来の心理学には無かった
脳のシステムによる
人の行動を解明したこと。
また、ミオンパシーも
オステオパシーという
医学の理論と技術をヒントに
開発してきたこと。
これらが
他の施術法とは一線を画したもの
になっている理由です。
なんとなく良くなるのではなく
◯◯だから良くなるという
納得感のある施術法を望まれるなら
ミオンパシーが
そのことにお応えできると思います。
慢性痛でお悩みなら
是非一度ミオンパシーを
受けてみてください。
ちなみに、ミオンパシー開発者
いぎあ☆すてーしょん総院長の松尾は
選択理論心理学を身につけられる
選択理論を基礎理論にした
カウンセリング技法
リアリティ-セラピーも
2010年から学び続け
ウィリアム・グラッサー国際協会の
リアリティ・セラピーの学びを
上級まで修了しています。
また、選択理論を学術的に研究する団体
日本選択理論心理学会が認定する
選択理論心理士という資格も
得ています。
ミオンパシーが目指すところは
心と身体の健康によって
関わる人に幸せな人生を生きていただく
サポートをする、ということです。
松尾は選択理論心理学に基づいた
カウンセリングを行ったり
歯科医院やエステサロン、企業などが
選択理論を導入して
社内の人間関係を良好にしたり
経営者や社員の皆さんの
ストレスを軽減し
仕事に対するモチベーションアップ
のための講習なども行なっています。
CT系手技療法ミオンパシーⓇは
「筋筋膜性疼痛症候群」という
慢性痛の原因に関する考え方を
アメリカの医学誌に発見し
ご自身もその考え方を取り入れて
治療されている、石川県の整形外科医
加茂先生に
「整形外科医が認めた整体師」
と言っていただいた松尾が
1992年から研究開発してきた
安全でエビデンスに基づく
オリジナル手技療法です。
ミオンパシーは
整形外科医の先生にも
認めていただいている
科学的根拠に基づいた
痛みなく安心安全な
最新の手技療法です。
はじめての方でも
安心してお受けいただけます。
なお、それでもやっぱり
どんな施術法なのか心配
でしたら
ミオンパシー体験コースを
受けてみてください。
※初めての方限定
施術時間30分 施術料金¥3300
詳しくはミオンパシー体験コース
今すぐ受けたいという皆さんは
↓
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お電話でのご予約お問い合わせは
072-632-9430
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