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研究誌

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ぎっくり腰になってしまったら…

ギックリ腰になっちゃった!

さてどうしたら?

 

応急処置的な情報は

世の中にいろいろあります。

それでも一応書いておきますね。

 

ぎっくり腰になった時の応急処置

・まずは安静。

・腰が伸びない程痛ければ

 横向きに寝て、股関節と膝を曲げて寝る

・じっとしていてもズキンズキン疼くなら

 アイスパックや冷湿布で冷やす

・何とか歩けるぐらいになったら鍼

 

こんなところでしょうか。

 

筋肉が炎症を起こしているので

温めたり、痛いのを我慢して動く

などをすると

痛みを悪化させてしまいます。

まずは、上記の応急処置を。

 

でもね、大切なのはここからなんです。

こういう処置をすることで

ズキン!ビリ!ズキッ!

といった鋭い痛みは無くなるでしょう。

 

しかし、それで治ったとしてしまうと…

ギックリ腰が再発したり

再発までいかなくても

常に腰に違和感やだるさ重さ

動く時の怖さが残ることが多いのです。

 

それって

痛みが無くなったり減ったりしても

治ってはいない

ということです。

 

だったら、ギックリ腰が再発せず

腰のことを気にすることなく

生活できるようになる=治る

ためには、何が必要なのでしょうか?

 

そのためには

そもそもぎっくり腰の時の

腰の状態がどうなっているのか

なぜ、ぎっくり腰を起こすのか

を知る必要がありそうですよね。

 

ぎっくり腰を起こしている時の腰の状態

股関節を曲げる筋肉が

強く収縮している。

そのせいで、腰が伸びなくなっている

※腰の曲がり具合、伸び具合は

炎症の強さに比例します。

 

〇腰の筋肉が傷ついて

 炎症を起こしている。

もっとも傷つきやすいのは腰方形筋

Screenshot

※この炎症の痛みがギクッという

ぎっくり腰の痛みです。

筋肉の炎症

炎症と痛みの化学物質が

股関節を曲げる筋肉(主に大腰筋)

を、刺激して大腰筋が強く収縮する

原因になります。

上の図のように

大腰筋と腰方形筋はすぐ側にあります。

ですから、腰方形筋の炎症による

刺激は大腰筋の拘縮を強くします。

 

炎症物質と痛みの物質に刺激された

大腰筋が強く収縮したままになると

腰が伸びなくなり

伸ばそうとすると強い痛みが出ます。

こういった化学物質による

大腰筋への刺激は

腰の筋肉(腰方形筋)の傷が治るにつれて

減っていきます。

すると徐々に腰が伸びるようになります。

 

人によっては「治った」

と感じることでしょう。

 

ところが、最初に書いたように

ぎっくり腰を完治させるためには

ここからが重要です。

 

そのためには、そもそも

なぜ、ぎっくりが起こってしまうのか

を知る必要がありそうですよね。

 

ぎっくり腰が起こるメカニズム

①大腰筋が筋肉ロックする

筋肉ロックについて詳しくは

下記リンクからどうぞ↓

筋肉ロック

 

ぎっくり腰の主な原因

大腰筋の筋肉ロックは少しずつ

強くなっていきます。

筋肉ロックは筋繊維単位で起こりますので

筋肉ロックの起こり始めは

少しの筋繊維だけがロックして

伸びにくくなります。

 

筋肉ロックが起こるのは

筋肉(筋繊維)に

無理な負荷がかかる時です。

筋肉ロックが起こる仕組み

筋肉ロックが起こる仕組み

 

無理な負荷の代表的なものは

伸ばされつつ縮む力を発揮する場面です。

筋紡錘が反応して筋肉ロック

筋紡錘が反応して筋肉ロック

 

例えば、腹筋運動の時などに

起こした上体を戻す時

大腰筋は、伸ばされつつ縮む力を出す

ということを強いられます。

 

次によく起こるのが

長時間座った姿勢から

立ち上がる時です。

 

筋肉は、たるんだ状態から

急に伸ばされる時

筋肉ロックを起こしやすいのです。

ですが、どちらのケースでも

いきなりたくさんの筋繊維が

ロックしてしまうことはありません。

こういった動作を繰り返すことで

次第に筋繊維がロックする

面積が増えていきます。

 

その筋肉ロックが、筋肉が耐えられる
限度を超えた時
たくさんの筋繊維がいっせいに
ロックして伸びなくなります。
ぎっくり腰が起こる時は
まさにこの瞬間です。

 

筋肉の余裕が限界ギリギリに

なっていることに気づかず

少し腰を屈めた状態から

上体を起こす動作で

一気に大腰筋が収縮し

大腰筋のブレーキが掛かったまま

腰を伸ばした瞬間に

腰方形筋に強い牽引力がかかって

腰方形筋が傷つきます。

 

その後は、上記したように

腰方形筋の炎症が、そのすぐ近くの

大腰筋を刺激して腰が伸びなくなります。

これが、ぎっくり腰のメカニズムです。

 

そして、ぎっくり腰が

応急処置だけでは完治しない理由は

炎症が治まり、強い痛みが無くなっても

大腰筋の筋肉ロックそのものは

無くなってはいない

ということにあります。

 

ですから、常にぎっくり腰が起こる

可能性を持ったまま

その後の生活をし続けることになり

・常に腰のだるさを感じる

・ぎっくり腰になりそうな嫌な感じがある

・腰にいつも重さを感じる

・少し無理をするだけで腰が痛む

・ぎっくり腰になるのが怖くて

スポーツなどを楽しめない

 

などなど、ぎっくり腰の後遺症

のようなものに悩むことになります。

 

そんな状態から抜け出して

腰に何の心配や不安もなく

日常生活を送れるようになったり

スポーツなどを楽しめるようになるために

大腰筋をはじめとする

ぎっくり腰の根本原因

筋肉ロックを解放しましょう。

 

いぎあ☆すてーしょんで行なっている

施術法

CT系手技療法ミオンパシー®︎は

ぎっくり腰の根本原因

大腰筋などの筋肉ロックを

安全かつ痛みなく解放できるテクニック

筋紡錘解放テクニック(MSR)

を使って、ぎっくり腰が起こる可能性を

とことん減らします。

 

人生で2度ぎっくり腰を経験し

1回目は、そのメカニズムが

よく分かっていなかったために

ぎっくり腰を起こす原因を持ったまま

2回目のぎっくり腰を経験し

その時には

ミオンパシーの技術で改善して

すでに20年

腰の心配なくゴルフを楽しんだり

長時間の乗り物移動にも不安なく

生活出来ているのが私です。

 

理論や技術を自分の体で体現

出来ているので

自信を持っておすすめ出来ます。

 

もちろんミオンパシーを受けてくださった

多くの患者さんも

ぎっくり腰を再発させることなく

生活されています。

ぎっくり腰の後遺症で悩んでおられるなら

ぜひ一度ミオンパシーを

試してみてください。

 

でも、ボキボキしたり

グリグリするんじゃ?

痛いのは嫌なんだけど・・・

 

ご安心ください。

ミオンパシーの施術は

とてもソフトで安全です。

 

ミオンパシーの施術の方法

ロックしている筋肉や靭帯の場所

=ロックポイントを、見つけます。

「硬い・痛い」という場所が

ロックポイントです。

 

ロックポイントが見つかったら

硬さや痛みが消える体勢を探して

その体勢を90秒維持して

その後ゆっくり元の姿勢に戻します。

 

たったこれだけです。

こういう施術を

皆さんの慢性の痛みやコリの

原因になっている筋肉の

ロックポイントごとに行います。

 

こういうような

体にまったく負担をかけない

ソフトで安全な技術です。

CT系手技療法ミオンパシーⓇは

「筋筋膜性疼痛症候群」という

慢性痛の原因に関する考え方を

アメリカの医学誌に発見し

ご自身もその考え方を取り入れて

治療されている、石川県の整形外科医

加茂先生に

整形外科医が認めた整体師

と言っていただいた松尾が

1992年から研究開発してきた

安全でエビデンス(科学的根拠)に基づく

オリジナル手技療法です。

ミオンパシーの施術方法(動画)

はじめての方でも

安心してお受けいただけます。

あなたの痛みをミオンパシーで改善します

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なお、それでもやっぱり

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でしたらぜひ!

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※大阪本店初めての方限定

施術時間30分 施術料金¥3300

詳しくはミオンパシー体験コース

少しでも早く改善したいなら

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