スポーツ関連
野球のピッチャーの肩痛の原因は?
野球の投手の肩痛
の原因は?
野球の投手の
投球時の肩痛は
下半身の硬さが
根本的な原因です。
下半身が上手く使えないことで
上半身に頼った投げ方になると
結果的に肩を痛めます。
実際に投手が肩を痛めるのは
肩のインナーマッスル
(ローテーターカフ)が
拘縮=ロックして
肩関節の内旋・外旋が
スムーズにできなくなることで
起こります。
ピッチングフォームにおいては
肩の内旋から始まり
振りかぶった時に外旋し
さらにボールをリリースするときに
再び内旋する
という
肩関節の動きが起こっています。
この肩関節の動作を
野球のピッチャーは
無数に繰り返します。
筋肉がロックする時は
基本的に、筋肉が縮む時ではなく
強い負荷で伸ばされる時です。
ですから、肩の内旋時には
外旋を司るインナーマッスルである
下の絵の筋肉が
そして、肩関節の外旋時には
内旋を司るインナーマッスルである
下の絵の筋肉が
受動的に伸ばされることになります。
※広背筋は厳密にいうと
インナーマッスルではありませんが
そして、やがて肩の内旋・外旋を司る
これらのインナーマッスルが
なんどもなんども
受動的に伸ばされることで
ロックし始めるのです。
なぜなら
筋肉ロックが起こる時とは
筋肉に無理な負荷がかかった時に
筋肉内のセンサーが反応して
筋肉や靭帯、関節などを守るために働く
防御システムが働き慢性化した時です。
車のシートベルトが急に引っ張られると
ロックして伸びなくなるのと
同じような仕組みです。
この仕組みで
肩の内旋外旋時に引っ張られ続けた
肩のインナーマッスルが
ロックして、伸び縮みの能力を
低下させてしまうのです。
でも、そもそもの肩関節の
インナーマッスルの筋肉ロックが
なぜ起こるのかというと
下半身が上手く使えていないこと
にあります。
下半身が上手く使えていないことが
影響して
上半身に頼った投げ方に
なることが原因で
肩のインナーマッスルのロックが
起こっているのです。
つまり
下半身が上手く使えていないことで
肩関節のインナーマッスルに
無理な負荷がかかって
結果的に肩を痛めることになるのです。
ですから
根本的に投手の肩痛を
改善するためには
まず下半身を上手く
使えるようにする必要があります。
下半身を上手く使うとは
軸足から踏み込む足への
スムーズな体重移動
股関節から体幹までが
十分に捻られるような柔軟性などです。
これらがスムーズに連動して動けると
肩に強い負担がかかることなく
投球できます。
投球は全身運動なので
一部動きが悪いところがあると
その場所自体が痛むのではなく
その動きの悪い場所があるために
違うところに負荷がかかって
痛みが出るようになります。
それが、同じようにどこかの動きが
悪くなっていたとしても
選手によって肩が痛むようになる選手や
肘に痛みが出る選手がいるという具合に
選手によって痛む場所は
違うことがあります。
ですから
もし、肩が痛いとしても
肩だけを治療・施術していては
ピッチャーの肩の痛みは完治しません。
ピッチャーの肩痛の完治のためには
下半身の筋肉である
股関節屈筋群(大腰筋など)
股関節伸筋群(臀筋など)
股関節外旋.内旋を司る筋肉
体幹を捻る広背筋や腹斜筋など
さまざまな筋肉を調べて
どの筋肉が硬くなっているか
を見つける必要があります。
もしどこか、あるいは
ほとんどの場合、数カ所に
硬い筋肉が見つかれば
その筋肉を柔らかくすることが
重要です。
そういったことを
安全に痛みなく効果的に出来るのが
いぎあ☆すてーしょんの
CT系手技療法ミオンパシーです。
ミオンパシーは
慢性的に硬くなっている=筋肉ロック
筋肉のロックを独自の手技で解放して
全身の筋肉を本来の姿に戻します。
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筋肉ロック?
自分では気づかない
わずかな筋肉ロックでも
投球時の痛みに繋がることが
あります。
もし、野球のピッチャーをされていて
投球時に肩が痛い
または違和感がある
と、感じておられるなら
是非一度、ミオンパシーを
受けてみてください。
施術後の肩の軽さに
驚かれると思います。
また、ピッチャーをしている
お子さんのご両親
もしくは投手を担当している
トレーナーの皆さんも
一度ご自身で体験してみてください。
これは勧めた方が良い
と、きっと思われるはずです。
でも、ボキボキしたり
グリグリするんじゃ?
痛いのは嫌なんだけど・・・
ご安心ください。
ミオンパシーの施術は
とてもソフトで安全です。
ミオンパシーの施術の方法
ロックしている筋肉の場所
=ロックポイント
を、見つけて
「硬い・痛い」というロックポイントが
緩む姿勢を取ります。
施術を受ける方が、その姿勢によって
どこかに痛みが出ないか確かめつつ
腕や脚などを持ち上げたりしながら
ロックポイントが緩み
硬さや痛みが消える姿勢を探し
痛みがどこにも出ないようなら
その姿勢を約90秒保ちます。
90秒経ったら
ゆっくり元の姿勢に戻します。
たったこれだけです。
こういう施術を
皆さんの慢性の痛みやコリの原因に
なっている筋肉の
ロックポイントごとに行います。
こういうような
体にまったく負担をかけない
ソフトで安全な技術です。
CT系手技療法ミオンパシーⓇは
「筋筋膜性疼痛症候群」という
慢性痛の原因に関する考え方を
アメリカの医学誌に発見し
ご自身もその考え方を取り入れて
治療されている、石川県の整形外科医
加茂先生に
「整形外科医が認めた整体師」
と言っていただいた松尾が
1992年から研究開発してきた
安全でエビデンスに基づく
オリジナル手技療法です。
ミオンパシーは
整形外科医の先生にも
認めていただいている
科学的根拠に基づいた
痛みなく安心安全な
最新の手技療法です。
はじめての方でも
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なお、それでもやっぱり
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