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研究誌

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その痛み本当に座骨神経痛?!

腰と太腿の後ろの痛みが

座骨神経痛というのは

本当のこと

なのでしょうか?

 

いぎあ☆すてーしょんに

お越しの方の

症例で解明していきましょう。

こういった症例は

決して珍しいものではなく

よく見られる症例です。

 

腰と右の脚が痛い、と言って

お越しになった50代の女性

 

20年ほど前に

椎間板ヘルニア

診断されたことがありましたが

それ以来

それほどひどくはなっていなかった

腰痛が急に悪化して

立ち上がれないほどになったことで

必死にネット検索をされたそうです。

 

その時に見つかった

ミオンパシーの施術に

興味を持たれ

そこから

ミオンパシーセルフ整体

YouTubeの映像に

たどり着き

 

自分で

ミオンパシーセルフ整体を

少しやってみたら

椅子から立ち上がれないほどの

腰痛が少し楽になり

立ち上がって歩ける

というレベルにまで回復した。

 

そのことで

ミオンパシーの効果を感じたが

腰痛が完全に治った訳ではなく

右下肢の痛みもあるので

実際に施術を受けに来た

ということでした。

 

こういった

腰と、太ももの後ろ側に痛みが出る

というような症状は、整形外科などで

すぐに「座骨神経痛」などと

診断されることが多いのですが

 

座骨神経痛というものは

この世に存在しません。

 

座骨神経痛に比べたら

幽霊やおばけの方が

よっぽど存在の可能性が

あるぐらいです。

 

神経痛などというもの自体が

存在しないという生理学上の常識が

医学会では非常識なのです。

だから、整形外科に通っても

腰〜臀部〜太ももの後ろ

(ハムストリング)

などの痛みが治らないのです。

 

皆様も、幽霊以上に存在しないものの

情報に惑わされないように

して欲しいと思います。

 

痛みがあるということは
痛みを伝えるための神経伝達物質が
正常に神経を伝って脳に届いている
ということです。
脳が痛みを感じる

脳が痛みを感じる

痛いということは
神経が正常に機能していると
むしろ安心すべきことです。

 

もし、神経がヘルニアや

変形した背骨に圧迫されて

神経伝達物質が流れなくなると

麻痺が起こります。

神経圧迫では麻痺が起こる

神経圧迫では麻痺が起こる

 

麻痺とは
「感じない」「動かせない」
というものです。
「痛みやしびれ」とは
原因がまったく違います。

 

麻痺しているということは
神経の正常な働きが失われている
ということですので
痛みやしびれに比べると
よほど体にとって危険な状態です。

 

坐骨神経痛と診断されるような
痛みやしびれは怖くないのです。

 

さて

その女性の体の可動域を検査すると

腰が前にも後ろにも曲がりにくく

特に、前に曲げると

お尻から太腿の後ろに痛みが出る

ということです。

 

こういったケースでは

まず、体を後ろに反らしやすくする

という必要があります。

 

痛みがはっきり出ている

太腿に焦点を当てると

痛みは改善できません。

痛い場所が原因でないことが多い

痛い場所が原因でないことが多い

 

なぜなら、そもそもの

太腿の後ろ側の痛みは

体を後ろに反らせられない

ということから始まっているから

です。

 

こういうことは

長年の経験から分かっています。

 

そこで、初回の施術では

体を反らせることを邪魔している

大腰筋をはじめとした

股関節屈筋群のロックを外す

ということを行いました。

股関節屈筋群

腰痛の原因、股関節屈筋群の筋肉ロック

 

筋肉ロックとは

筋肉に無理な負荷がかかった時に

筋肉内のセンサーが反応して

筋肉や靭帯、関節などを

守るために働く防御システムです。

筋紡錘が危険を察知

筋紡錘が危険を察知

筋肉ロック

筋肉ロック

車のシートベルトが急に引っ張られると

ロックして伸びなくなるのと

同じような仕組みです。

筋肉ロックについてさらに詳しくは

下のリンクをクリックして

ご覧ください。

筋肉ロック?

 

その結果

太腿の後ろの痛みは

少し残りましたが

腰そのものの痛みが軽くなった

と、希望を持って

帰っていただくことが出来ました。

 

そして、1週間後の2回目の施術前に

状態をお聞きすると

 

太腿の痛みはまだあるが

腰の痛みは無くなった

 

ということでした。

 

体の動きを検査してみると

後ろに反らせる可動域が

大きくなっていました。

 

太腿の後ろの痛みは

前屈みになった時などに出る

ということだったので

前屈みになってもらうと

前屈の可動域がかなり狭く

太腿の痛みも出ました。

 

ここでも、痛みの出ている太腿に

焦点を当て過ぎないことが大切です。

 

2回目の施術では

太腿の後ろの筋肉である

ハムストリング

ふくらはぎの筋肉である

腓腹筋から始めて

 

前屈の姿勢で明らかに

伸びていないように見えた

背中の筋肉の

広背筋や脊柱起立筋のロックを

下から上まで外して緩めました。

広背筋・脊柱起立筋

広背筋・脊柱起立筋

 

その結果、前屈の角度が

明らかに大きくなりました。

 

具体的には、前屈時に

手の位置が膝のあたりまでしか

届かなかったのが

施術後には

足首の辺りまで

指先が届くようになりました。

 

そして

前屈した時の太腿の痛みも消えた

ということでした。

 

次回の施術は、様子を見て

そのまま痛みが出なければ

念のために

少し間隔を空けても良いので

来院してもらうこと。

また、痛みが出なくても

違和感が生じるようなら

あまり間を空けずに来院いただくこと

を、お伝えしてお帰りいただきました。

 

腰痛に限らず

痛みや症状の出ているところが
真の痛みの原因とは限りません。

痛い場所が原因でないことが多い

 

むしろ、痛いところが原因

というケースの方が少ないぐらいです。

 

いぎあ☆すてーしょんの
CT系手技療法ミオンパシー®は
単に筋肉を緩めるだけでなく
どこが本当の原因なのか
を、正確に見つける理論も
構築されています。

 

ですから、ミオンパシーを学んだ方

全員が

同じように結果を出せるのです。

 

腰痛を根本的に改善するには

経験だけでなく

きちんとした理論に基づいて

施術することが重要です。

 

大切なことなので
何度もいいます。
神経そのものは痛みません。
ですから
神経痛というもの自体が
存在しません。
当然座骨神経痛という症状も
存在しません。

 

間違った情報に

振り回されないでくださいね。

腰や臀部、太ももの痛みやしびれは

いぎあ☆すてーしょんの

CT系手技療法ミオンパシー®

で改善します。

 

でも、ボキボキしたり

グリグリするんじゃ?

痛いのは嫌なんだけど・・・

 

ご安心ください。

ミオンパシーの施術は

とてもソフトで安全です。

 

ミオンパシーの施術の方法

ロックしている筋肉の場所

=ロックポイント

を、見つけて

「硬い・痛い」というロックポイントが

緩む姿勢を取ります。

施術を受ける方が、その姿勢によって

どこかに痛みが出ないか確かめつつ

腕や脚などを持ち上げたりしながら

ロックポイントが緩み

硬さや痛みが消える姿勢を探し

痛みがどこにも出ないようなら

その姿勢を約90秒保ちます。

 

90秒経ったら

ゆっくり元の姿勢に戻します。

 

たったこれだけです。

こういう施術を

皆さんの慢性の痛みやコリの

原因になっている筋肉の

ロックポイントごとに行います。

 

こういうような

体にまったく負担をかけない

ソフトで安全な技術です。

 

CT系手技療法ミオンパシーⓇは

「筋筋膜性疼痛症候群」という

慢性痛の原因に関する考え方を

アメリカの医学誌に発見し

ご自身もその考え方を取り入れて

治療されている、石川県の整形外科医

加茂先生に

「整形外科医が認めた整体師」

と言っていただいた松尾が

1992年から研究開発してきた

安全でエビデンスに基づく

オリジナル手技療法です。

 

 

ミオンパシーの施術方法(動画)

 

ミオンパシーは

整形外科医の先生にも

認めていただいている

科学的根拠に基づいた

痛みなく安心安全な

最新の手技療法です。

はじめての方でも

安心してお受けいただけます。

あなたの痛みをミオンパシーで改善します

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なお、それでもやっぱり

どんな施術法なのか心配

 

でしたらぜひ!

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※初めての方限定

施術時間30分 施術料金¥3300

詳しくはミオンパシー体験コース

 

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