その他体調不良
揉まない、押さない、伸ばさない、のに痛みが取れる?
慢性の腰痛や肩こり
膝の痛みなどの改善にも
時間やお金の投資に対する
見返りという
ハイリスク・ハイリターン
ローリスク・ローリターン
の法則は当てはまる?
ハイリスクハイリターン
ローリスクローリターン
という言葉を聞かれたことがある方は
多いと思います。
賭けるものが大きいと
戻ってくるものが大きくなる
可能性が高い
小さな投資では
得られるものが小さい
というような意味ですね。
多くの場合
こういった法則は成り立ちます。
ところが、こういう法則に
当てはまらない場合があります。
ハイリスクハイリターン
ローリスクローリターン
の法則が
当てはまらない例は
私たちが専門とする
健康分野では
慢性痛の改善の
ケースにおいてです。
慢性痛の改善において
ローリスクローリターン
の代表は湿布薬でしょう。
実は、私に筋筋膜性疼痛症候群という
考え方と、慢性痛が起こる理由
そして、筋肉に慢性痛の原因がある
と、教えてくださった
石川県の整形外科医、加茂先生は
腰痛が治るかもしれないという
患者の精神的な気持ちの持ちようで
医療で受ける方法に
痛みが軽減する法則があると
言われています。
それは、プラシーボ効果というもの。
偽薬効果(ぎやくこうか)、プラシーボ効果(placebo effect)、プラセボ効果とは、偽薬を処方しても、薬だと信じ込む事によって何らかの改善がみられることを言う(例:ただのキャンディを酔い止めと思い込ませて舐めさせると酔いがおさまる)。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
加茂先生がおっしゃるには
身体にとって影響の大きい方法ほど
プラシーボ効果が出やすい
ということです。
ですから
皆さんは湿布薬で腰痛が治ると
真剣に思っておられないですよね?
湿布は
比較的体に対する侵襲性が
少ない対処方法で
それによって受けられる
恩恵も小さい
と、ほとんどの人は
考えられると思います。
つまり、もっともプラシーボ効果が
現れにくいのが、湿布ということ。
※侵襲性とは、医学で、生体の内部環境の恒常性を乱す可能性がある刺激全般をいう
デジタル大辞泉より
医療においては
リスク=侵襲性の高さ
と、考えていただいて
いいと思います。
病院で受ける治療(処置)は
湿布薬
→痛み止めの薬
→注射
→手術
の順番に
リスク=侵襲性が高くなります。
つまり、リスクが高い治療法ほど
プラシーボ効果が表れやすい
ということになります。
では
リスクが高くなればなるほど
プラシーボ効果が表れやすい
方法ほど
リターンは
大きくなるでしょうか。
それが
必ずしもそうはならないのです。
その訳は…
もっとも悩んでいる人の多い
慢性腰痛で説明します。
慢性腰痛の原因は
そもそも形が悪いことではありません。
筋肉の機能異常
(正常に働かないこと)です。
ですから湿布は問題外です。
また、痛み止めの薬は
原因をなくすわけではなく
臭いものに蓋をする的な
症状を抑えるだけのもので
これも原因をなくすことはできません。
また
痛みを抑えるために注射をしても
原因はやっぱりなくなりません。
だったら、手術は
原因をなくせるのでは?
そう考えると
プラシーボ効果が
表れやすいのですが
慢性腰痛が完治する可能性は
かなり低い
と、言わざるを得ません。
もっともプラシーボ効果はあるので
手術までしたのだから
治るはずだ
という考えで
痛みがしばらく軽減する
場合もあります。
しかし、加茂先生によると
手術によるプラシーボ効果は
平均2年ほど
ということです。
腰痛の本当の原因が
なくなっているわけではないので
いつまでもプラシーボ効果で
痛みがなくなっている状態は
続かない、ということです。
なぜなら
手術の有効性を考えてみても
ヘルニアや狭窄症
脊椎の変形などは
腰痛の原因ではないから。
腰痛の原因は
筋肉の機能異常ですから
手術によって構造異常
=形が正常でないこと
を、正しても
痛みは無くなりません。
到達すべきゴールが
元々間違っているので
手術で形を変えるという
ゴールに到達したとしても
腰痛が無い状態がずっと続く
という結果が得られません。
いわゆる
ハイリスクローリターンの
可能性が高い
ということになります。
慢性腰痛は
筋筋膜性疼痛症候群の一種
です。
筋筋膜性疼痛症候群とは
1980年代に、アメリカで
『Travell & Simons’Myofascial Pain and Dysfunction:The Trigger Point Manual
(筋膜性疼痛と機能障害: トリガーポイントマニュアル)』(Janet G. Travell 医師とDavid G.Simons医師の共著)
という医学書にて発表されたものです。
40年近く前に発表されたこの理論が
未だに日本では
あまり知られていません。
そして、未だに
ヘルニア・狭窄症が腰痛の原因
と、言われています。
だから、治らないのです。
到達すべきゴールは
筋筋膜の機能異常を正すことなのに
骨や骨や周囲の構造異常を正すことを
ゴールと決めていては
いつまでたっても、本来到達したい
ゴールには、到達できません。
これが、私が腰の手術を
ハイリスクローリターン
だと考える理由です。
腰痛の本当の原因について
詳しくは
こちらをご覧ください
↓
また、ご興味がある方は
筋筋膜性疼痛症候群について
調べてみてください。
どういう選択をされるかは
お任せします。
ちなみに、私たちが行なっている
手技療法ミオンパシーは
手前味噌ではありますが
ローリスクでハイリターンが望める
療法だと思います。
なぜなら、機能異常
=筋肉ロックを起こして
硬くなった筋肉を
柔らかく痛みのない姿勢を取って
90秒保持した後、ゆっくり戻す
という、極めてリスクの無い技術を
用いるからです。
上手くいけば
数十年もの間あった痛みでも
数回の施術で無くなります。
しかも
最悪の結果として起こり得ることは
なにも変わらないです。
全ての動きがゆっくりですので
急に動かされて、止める暇がなく
痛い!と
最悪、悪化するようなことは
一切ありません。
少しでも、受ける方が痛いと
感じるようなら
すぐに止めることができます。
痛みを我慢させるようなことも
一切致しません。
しかも、その方の慢性痛の原因が
どこにあるか、を特定する理論も
1992年から構築
体系化しています。
痛みの出ている場所を
ひたすらゴリゴリだとか
押しまくる、というような
荒っぽいことは致しません。
信じられないかもしれませんが
一度ご体験いただければ
お分りいただけると思います。
筋肉ロックとは
筋肉に無理な負荷がかかった時に
筋肉内のセンサーが反応して
筋肉や靭帯、関節などを守るために働く
防御システムです。
車のシートベルトが急に引っ張られると
ロックして伸びなくなるのと
同じような仕組みです。
筋肉ロックについてさらに詳しくは
下のリンクをクリックして
ご覧ください。
↓
ミオンパシーの施術の方法
ロックしている筋肉の場所
=ロックポイント
を、見つけて
「硬い・痛い」というロックポイントが
緩む姿勢を取ります。
施術を受ける方が、その姿勢によって
どこかに痛みが出ないか確かめつつ
腕や脚などを持ち上げたりしながら
ロックポイントが緩み
硬さや痛みが消える姿勢を探し
痛みがどこにも出ないようなら
その姿勢を約90秒保ちます。
90秒経ったら
ゆっくり元の姿勢に戻します。
たったこれだけです。
こういう施術を
皆さんの慢性の痛みやコリの
原因になっている筋肉の
ロックポイントごとに行います。
こういうような
体にまったく負担をかけない
ソフトで安全な技術です。
CT系手技療法ミオンパシーⓇは
「筋筋膜性疼痛症候群」という
慢性痛の原因に関する考え方を
アメリカの医学誌に発見し
ご自身もその考え方を取り入れて
治療されている、石川県の整形外科医
加茂先生に
「整形外科医が認めた整体師」
と言っていただいた松尾が
1992年から研究開発してきた
安全でエビデンスに基づく
オリジナル手技療法です。
ミオンパシーは
整形外科医の先生にも
認めていただいている
科学的根拠に基づいた
痛みなく安心安全な
最新の手技療法です。
はじめての方でも
安心してお受けいただけます。
なお、それでもやっぱり
どんな施術法なのか心配
でしたらぜひ!
ミオンパシー体験コースを
受けてみてください。
※初めての方限定
施術時間30分 施術料金¥3300
詳しくはミオンパシー体験コース
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お電話でのご予約お問い合わせは
072-632-9430
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