プロポーション改善
いかり肩は治らない？
いかり肩を
なで肩にすることは
できません。
なぜなら
いかり肩は
肩の筋肉が持ち上げて
なっているわけではなく
胸郭=肋骨 が下から
支えているからです。
ですから、反対になで肩を
持ち上げることの方が
比較的たやすくできます。
水泳をして
胸郭を広げてあげればいいからです。
いぎあ☆すてーしょん総院長の
私松尾は、なで肩で
胸板が薄い体型でした。
そのことにコンプレックスが
多少あったのですが
40歳から水泳をするようになって
気がつくと
人並みの肩と
胸の厚みになっていました。
ただ、トライアスロンをするための
水泳だったので
多いときは1km、2kmを
泳いでいました。
それぐらいは泳がないと
胸郭は広がらないかもしれません。
ともかく
水泳をやめても
広がった胸郭は戻りません。
広がった胸郭を
狭くすることはできないので
いかり肩の人はずっとそのままです。
私もいかり肩
というほどではありませんが
ここ１５年ぐらい泳いでいなくても
なで肩には戻っていません。
水泳をしていた
あるいはしている人に
いかり肩が多いのは
他の競技に比べて
肺の中に空気がたっぷり入って
膨らんでいる時間が長いからです。
それで胸郭が広がるんです。
それでもなで肩に見せようとしたら
上部僧帽筋を鍛えれば
筋肉の形で
なで肩に見えるようになります。
ただし首は短く見えるようになります。
え〜っ！それはいやだ！
ですよね(^^;
だったら、いかり肩を
活かす服装を心がけることで
個性を活かすことができます。
いかり肩の方は
基本腕が長い場合が多いので
ノースリーブなどが似合います。
腕が長いのは
男性から見てセクシー(大人っぽい)に
見えるそうです。
可愛い、より、大人の女
で、勝負しましょう。
いかり肩はそのままでいいのですが
前肩・巻き肩は姿勢が悪く
素敵には見られにくいので
しっかり胸を張った姿勢が
いいですね。
前肩・巻き肩の改善のためには
前肩・巻き肩になる原因の
胸や脇の筋肉ロックを外して
柔らかく弾力のある筋肉に
戻してあげなければなりません。
具体的には
大胸筋・前鋸筋・肩甲下筋など
これらの筋肉の筋肉ロックを
リリースすると
このように肩の位置が後ろになり
健康的な姿勢になります、
この写真の方は、１回施術しただけです。
巻き肩改善に役立つ
筋肉ロックリリース
※筋肉ロックとは
車のシートベルトと似た仕組みで
体を保護するシステムです。
シートベルト
筋肉に無理な負荷が掛かった時に
筋肉自身や関節を守るために
車のシートベルトが
ロックする時のように
キュッと硬く縮みます。
筋肉ロックが起こる仕組み
この状態が慢性化したものを
ミオンパシーでは筋肉ロック
と、呼んでいます。
筋肉ロックについてさらに詳しくは
下のリンクをクリックして
ご覧ください。
↓
筋肉ロック？
いかり肩をより素敵に見せるために
前肩・巻き肩を矯正できる
従来の常識にとらわれない
CT系手技療法ミオンパシーⓇは
「筋筋膜性疼痛症候群」という
慢性痛の原因に関する考え方を
アメリカの医学誌に発見し
ご自身もその考え方を取り入れて
治療されている、石川県の整形外科医
加茂先生に
「整形外科医が認めた整体師」
と言っていただいた松尾が
1992年から研究開発してきた
安全でエビデンスに基づく
オリジナル手技療法です。
ミオンパシーは
整形外科医の先生にも
認めていただいている
科学的根拠に基づいた
痛みなく安心安全な
最新の手技療法です。
はじめての方でも
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