研究誌
腰痛の一番の原因は腸腰筋の筋肉ロック
いろんな方法を試していても
なかなか治らない腰痛で
なやんでおられる皆さんへ
腰痛で悩んでいる割合は
男性では一番、女性でも
三番めに多いという統計があります。
その数、痛みの強弱はあれど
全国で2800万人!
そんな代表的な国民的慢性痛が
腰痛です。
その腰痛の一番の原因をご存知ですか?
多くの人は、腰痛の
一番の原因を知りません。
そのせいで、なかなか治らない
腰痛に悩む人が減りません。
そんな腰痛の一番の原因を
私たちは解明しています。
腰痛の一番の原因、それは…
腰そのものにはありません。
腰痛の本当の原因は
体の後側にはなく
前側の股関節屈筋群です。
その代表的なものが
大腰筋・小腰筋・腸骨筋
合わせて腸腰筋と呼ばれる筋肉群です。
腰痛・股関節痛、骨盤や姿勢の歪み
などに大きく関係する筋肉群です。
その中でもとくに大腰筋は
腰椎と大腿骨を繋いでいるので
両方の可動域に関係します。
小腰筋は
ほぼ大腰筋と同じ働きをします。
腸骨筋は、股関節のみの
可動域に関係します。
これらの筋肉が
慢性の痛みを起こす原因になる時は
筋肉が慢性的に硬直=筋肉ロック
している時です。
腸腰筋は
股関節と腰椎の可動域に
関係しますので
腰痛、主に伸展制限型の腰痛の
原因になります。
伸展制限型腰痛とは
◯立っていると痛い
◯猫背になりやすい
◯仰向けで寝ると痛い
◯椅子から立つ時に伸びにくい
など
体を後ろに反らせると
腰が痛むタイプの腰痛です。
こういったタイプの腰痛改善には
体を後ろに反らせても
痛まないようにしてあげる
ということが必要かつ重要です。
そのためには
股関節や腰椎を前に曲げる
筋肉群である
腸腰筋が硬くなっているのを
和らげてあげなくてはなりません。
何故、腸腰筋の筋肉ロックを
リリースすることで
慢性の腰痛が改善するのか?
腸腰筋が筋肉ロックで硬くなり
伸び縮みの能力が低下すると
骨盤が正常な角度より
過剰に後傾、前傾します。
それは、腸腰筋、特に大腰筋が
硬くなることで
腰椎の前弯が減少したり
逆に前弯が過度になったり
するからです。
同じ大腰筋が
筋肉ロックで硬くなっても
違う現象が起こります。
それは
大腰筋が筋肉ロックで縮んだ時に
腰椎から上に引っ張れば
骨盤が後傾して猫背
大腿骨から下に引っ張れば
骨盤が前傾して反り腰に
という違いです。
では、何故大腰筋がロックして
反り腰や猫背になった時
腰が痛むのか?
これを知らないで
腰が痛むからといって
腰そのものに治療を試みたり
施術したりしている限り
腰痛が根本的に改善することは
ありません。
何故なら、痛みは腰に出ていても
原因は身体の前にある
大腰筋の筋肉ロックだからです。
当院に来院される
腰痛患者さんには
施術前に、必ず
腰を曲げたり、反らせたり
という検査をします。
施術後、再度同じ検査をすると
皆さん曲げる反らせるの
可動域が広がります。
そして、痛みが改善しています。
その理由は
前に曲がる時の痛みの原因が
広背筋・腰方形筋・脊柱起立筋
などの筋肉の酸素欠乏で起こり
筋肉が柔らかくなることで
血流が良くなって
酸素欠乏が解消されること。
この時のポイントは
ブラジキニン
筋肉ロックで筋肉が
硬くなったせいで
血流が悪化して酸素欠乏に
なるのを
血管を拡張させながら
痛みを脳に伝えるのが
ブラジキニンという
化学物質です。
筋肉ロックが解消されると
ブラジキニンの役割が終わり
ブラジキニンは発生しなくなります。
そして、重要なことは
体を反らせる時の痛みの原因が
腰椎の関節包の痛みであること。
大腰筋がロックして硬くなり
腰を反らせることの抵抗になると
腰椎の関節包に負荷がかかって
関節包が痛みを出します。
この痛みは酸素欠乏ではなく
関節に無理がかかっていることを
知らせるための痛みです。
多くの人が腰痛で感じる
・座位から立ち上がる
・立ちっぱなし
・仰向けで寝ると痛い
などの症状は
関節包の痛みです。
関節包の痛みは
酸素欠乏の痛みに比べて
より、嫌な感じの痛みです。
酸素欠乏の痛みは
筋肉に負荷が掛かっている痛み
関節包の痛みは関節に
負荷がかかっている痛み。
関節に負荷がかかることの方が
危険性が高いので
嫌な痛みに感じます。
関節包の痛みは
大腰筋や大腿直筋などの
股関節屈筋群の筋肉ロックを
リリースすることで
改善します。
腰を反らせることの抵抗が
それらの筋肉ロックをリリースして
筋肉がちゃんと伸び縮みするように
なることで無くなるからです。
そして、不思議なことに
股関節屈筋群の筋肉ロックを
リリースすると
施術後の検査で
腰を反らせる可動域だけでなく
曲げる可動域も大きくなり
前屈する時の腰の痛みも
改善することがとても多いのです。
その理由は
前と後ろの筋肉が
綱引きのように引っ張りあって
どちらも緩みにくくなっているのを
前側の筋肉が柔らかくなることで
後ろ側の筋肉も
それに耐える必要がなくなり
リラックスして緩んでしまう
という現象が起こるからです。
ですから
・腰を曲げる時の痛み
・背筋を伸ばす時の痛み
どちらの痛みに関しても
腸腰筋(大腰筋と腸骨筋)
他の股関節屈筋群を
柔らかくするために
筋肉ロックをリリースすることが
最低限、必要になります。
そして、それが出来るのが
筋肉ロック®︎をリリースして
筋肉を元の柔軟な状態に戻す
いぎあ☆すてーしょんの
CT系手技療法ミオンパシー®︎です。
※筋肉ロックとは
車のシートベルトと似た仕組みで
体を保護するシステムです。
筋肉に無理な負荷が掛かった時に
筋肉自身や関節を守るために
車のシートベルトが
ロックする時のように
キュッと硬く縮みます。
筋肉ロック
この状態が慢性化したものを
ミオンパシーでは筋肉ロック
と、呼んでいます。
詳しくは
↓
もし皆さんがなかなか治らない腰痛
いろんな施術や治療を受けても
治らない腰痛。
一時的には楽になっても
すぐに痛みが戻ってしまう腰痛
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ミオンパシーは
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CT系手技療法ミオンパシーⓇは
「筋筋膜性疼痛症候群」という
慢性痛の原因に関する考え方を
アメリカの医学誌に発見し
ご自身もその考え方を取り入れて
治療されている、石川県の整形外科医
加茂先生に
「整形外科医が認めた整体師」
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1992年から研究開発してきた
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