研究誌
慢性の腰痛に
悩んでおられる皆様へ
上の図は腰痛の
95%以上に
関係する大腰筋です。
医学書などには
大腰筋は骨盤の前傾と
腰椎の前弯を作る働きをする
と、記述されています。
※解剖学的には、大腿骨に付着して、股関節を屈曲する筋肉、大腰筋・腸骨筋を合わせて腸腰筋といいます。ですが、ここでは腰椎まで繋がっている大腰筋に注目しています。
ですから、解剖学を普通に学ぶと
大腰筋が正常に張りがある状態だと
骨盤前傾、腰椎前弯の姿勢になる
とされます。
ですから、この図のように↓
大腰筋が短縮状態になると
骨盤の前傾、腰椎の前弯が強くなり
反り腰になる
反対に
弱って筋力が落ちると
骨盤が後傾、腰椎の前弯が減り
猫背になる
と、考えがちです。
これがごく一般的な考え方です。
ですが、大腰筋は
上から下に縮むばかりでなく
下から上に向かって
縮むこともあります。
この場合一般的な知識では
股関節を屈曲させる動作になる
とされます。
こんな感じ。
収縮するのは一方通行ではなく
上からも下からも収縮しますから
考えてみれば当然のことですよね?
ところが、ここからが大きな勘違い!
大腰筋が下から上に収縮した場合
骨盤が後傾し
腰椎の前弯が減るのです。
そのことによって出来る姿勢は
猫背で、顎が前に突き出る姿勢です。
なぜ、猫背になってしまうかというと
背筋を伸ばした姿勢だと
長時間その姿勢をキープできない。
辛くなってくるからです。
なので、大腰筋をたるませるような
楽な姿勢をしてしまうのです。
ですから、猫背の姿勢は
大腰筋が弱ってなる
姿勢ではありません。
↑こうではないんです!
猫背の姿勢は
大腰筋が弱ってなる姿勢ではない
ということが本当?と思われたら
立って体を後ろに反らす、とか
腹ばいになって、上体を反らす
ということをやってみてください。
猫背になっていて
こういう姿勢をしても
痛かったり反らせにくくない
のでしたら
大腰筋は伸びやすくなっているので
そもそも猫背の姿勢でないと
腰や背中が辛い
にはならないはず。
もしも、普段腰痛を感じていて
猫背気味だという人が
腰を反らせる動作で
硬い、腰が痛いと感じられたら
間違いなく大腰筋が硬くなっています。
硬くなっているのだから
大腰筋を鍛えても猫背が治りませんし
腰痛も治らないのです。
鍛えるのではなく
硬くなった大腰筋を緩めることが
猫背や腰痛の改善方法として
最適なのです。
解剖学をうのみにして
勘違いした理屈で
腹筋運動や大腰筋の
トレーニングをすると
もともと無理な負荷から
筋肉を守るために
筋肉が拘縮(筋肉ロック)
しているのですから
よけいに筋肉ロックがひどくなっても
不思議はありません。
筋肉の慢性的な短縮(筋肉ロック)を
緩めるのは
いぎあ☆すてーしょんの
CT系手技療法ミオンパシー®に
お任せください。
※筋肉ロックとは
車のシートベルトと似た仕組みで
体を保護するシステムです。
筋肉に無理な負荷が掛かった時に
筋肉自身や関節を守るために
車のシートベルトが
ロックする時のように
キュッと硬く縮みます。
この状態が慢性化したものを
ミオンパシーでは筋肉ロック
と、呼んでいます。
いぎあ☆すてーしょん大阪本店の
ミオンパシーは、ロックした筋肉の
筋肉ロックをリリースして
その人本来の筋肉の柔軟性を
取り戻す施術です。
解剖学を学ぶことによる
勘違いにとらわれないで
腰痛を改善することができます。
CT系手技療法ミオンパシーⓇは
「筋筋膜性疼痛症候群」という
慢性痛の原因に関する考え方を
アメリカの医学誌に発見し
ご自身もその考え方を取り入れて
治療されている、石川県の整形外科医
加茂先生に
「整形外科医が認めた整体師」
と言っていただいた松尾が
1992年から研究開発してきた
安全でエビデンスに基づく
オリジナル手技療法です。
ミオンパシーは
整形外科医の先生にも
認めていただいている
科学的根拠に基づいた
痛みなく安心安全な
最新の手技療法です。
はじめての方でも
安心してお受けいただけます。
なお、それでもやっぱり
どんな施術法なのか心配
でしたらぜひ!
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